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生活習慣病は食生活の改善が治療の基本

2019年07月05日

生活習慣病は、食生活の改善が治療の基本となります。
糖尿病や高血圧、脂質異常症などの生活習慣病は、偏った食生活や食べ過ぎ、飲みすぎ、喫煙などの不規則な生活リズム、運動不足などによって引き起こされます。
特に、生活習慣病対策では、食生活が重要です。
適切な食事療法を行うことで、肥満を解消し、血糖や血圧、血中脂質を改善することが可能となり、薬を使った治療を行わなくてもすむ場合があります。

食事療法の基本は、1日の適正エネルギー量を守ること、規則正しく栄養バランスの良い食事をとること、食物繊維を増やすこと、アルコールを飲みすぎないことです。
また、症状に合わせて、高血圧であれば塩分を、脂質異常症であれば脂肪やコレステロールを減らすように心がけます。
現在の食生活や血糖、血圧、血中脂質などの数値、体重、生活の中での活動量などによってどれから取り組むかが違うため、医師や栄養士とよく相談することが大切です。

適正なエネルギー量は、身長から計算した標準体重と日常の活動量から計算できます。
適正エネルギーを守るためには、規則正しく1日3食を食べるようにし、時間をかけてゆっくりと食べるようにします。

外食は、脂質が多く、カロリーや塩分の摂り過ぎになることが多いため、注意が必要となります。
外食することがあらかじめわかっている場合には、前後の食事を軽くしてカロリーの摂りすぎに注意したり、栄養バランスを考えて足りない分を補うように工夫を行います。
メニューを選ぶ際にも主食、主菜、副菜の揃っている定食を選ぶようにし、揚げ物などの油の多い料理は避けるようにします。
栄養成分表示がある場合には、カロリーや脂質、塩分量をチェックする習慣をつけます。